バンダイブースの続きです。
バンダイブースだけに限らないと思うのですが、会場内をストームトルーパーがノシノシ歩いて記念撮影に応じていました。画像の中央はベイダー卿ではなくて黒い衣装の一般の人だったのでショリショリする。
で、バンダイブースでの大きなニュースといえばビルドファイターズの二期発表でした。まさかの今秋からTV放送にビックリだよ。秋新番はてっきりトミノ御大の「Gのレコンキスタ」かと思ってましたが……
公式サイトのテイザーイラストと同様の展示が成されておりました。例によってなんだかさっぱりわからんちんでありますが、そこは心眼でみるのだ(笑)
主人公と思しき中央のMSはかなり細身のガンダムタイプ。特徴となりそうなパーツがまるで見当たらないのはワザとやってんでしょうなあこれ。これに関してはビルドファイターズだけでなくオールガンダムプロジェクトの展開と関係しそうですが、シルエット見る限りは平成ガンダムの何か、でしょうね。イラスト見返したら露骨にSEED系ですねー。
左側にいる機体は明らかにBB戦士、SDガンダムの何かです。イラストのほうではアンテナの形状からクスィーガンダムではあるまいかと囁かれていましたが、この展示ではアンテナ形状は確認できず。むしろイラストでは判然としなかった背部に二基箱状のユニットが確認できます。
右側の機体はアクシデントで傾いてたため、イラストでは見切れていた背部にゼータ系のテールスタビライザーが存在するのがはっきり確認できました。左右のバインダーはここから持ち上がるようなカタチが見て取れて、そういえばユニコーンの枠でゼータプラスがHGUC化しますね。いや母さんぜんぜんわかんないんだけどね!
・・・特に公式発表もされてないんで、与太話をあまり信じ込んでもいけませんぜ?
その他特に新規情報などはなかったのですが、
今年は静岡ホビーショーに行ってないので個人的な補完の意味も強いですハイ。
でもアナライザーとR2-D2がほぼ同等の製品グレードで同一会場にあるのはなんだか胸熱で、妙に得した気分だ(笑)
実写パトレイバーはこんど「怪獣」と戦うそうですね。怪獣と戦うのは何度目だパトレイバー……
やっと現物をこの目で見たHGUCネオジオングも、先日発売されたBB戦士版が素晴らしく活用されているのをみるにつけ、「愉快な乗り物」としての側面を意識せざるを得ないのであります。このサイズなら1/6のアクションドールでもイケそうな気がする。おおう高級な乗り物。
ハピネスチャージプリキュアゾーンはキュアフォーチュンがプッシュされていました。イラストでも手にしている星型の「フォーチュンタンバリン」と若干見切れていますがプリチェンカードをセットできる「フォーチュンピアノ」がキーアイテム。ピアノのほうはなかなか優れものでして、要するに手のひらサイズの電子ピアノなんですが差し込むカードに合わせてそれぞれ異なる鍵盤を叩くと、鍵盤の色に合わせて指輪の光る色も変わると
「まるで魔法のようなんです」と担当の人も満面の笑顔ですごいプッシュでした。お金で魔法が買えるのですからキャピタリズムって素晴らしいです!!
どんなアイテムがあろうと最終的にはブン殴って勝つのがプリキュアなので、世の親御さんがたはお子様たちに、プリキュアと一緒にパシフィック・リムも見せて差し上げてください……
既出且つ出オチというのもいかがなものかと思いますが、
それでもねえ、やっぱりやらずにいられませんね。
いやネット上でもさんざん話題になったゴンさんなんですけど、まじまじと実物を見て思うにこれは
人が刺せるんじゃね?
ってぐらいのこー、なんだかチャンバラ出来そうなバランスである。
既出といえばこの辺も既出で新作ゴジラに関してはアメリカのトイフェアでも出てたアイテムばかりなのですけれど、
予告動画にも出てこないムートーさんのお披露目って日本ではこれが初?というか「ムートー」になったんですか日本語表記は。「武藤さん」までもう少しですよすよ。
トッキュウジャーは新作アイテム色々並んでいましたが、有力そうなものは軒並み撮影禁止だったので鉄道っぽいディスプレイをぱちりと。仮面ライダー鎧武は最終アイテムも発売中だしプレバンアイテム多しだったのだまーその、なんですな。
超合金キティちゃんや太陽の塔はすでに発表済みアイテムでしたけど、
会場発表新作は「超合体!SF(すこし・ふしぎ)ロボット 藤子・F・不二雄キャラクターズ」です。おなじみの人気者たちがひとつに合体するとみんなレ○プ目!すごく・ふしぎです……
「股間にチンプイって少しどころかかなり・意味深ですよねデュフフフフ」とか言い出したらもう手遅れです。それは子供の発想ではなく単なる小汚いオヤジの悪趣味なギャグです。
そらおジャ魔女どれみから15年も経てば小汚いオヤジにもなりますわな。
15年前も小汚いオヤジでしたけれど。
えっ
……心身の深い傷に塩を盛り込みつつ、続きは明日に。