「REVOLTECH: ヴァッシュ・ザ・スタンピード」

リボルテックヤマグチNo.91、「トライガン」よりヒューマノイドタイフーンこと“ヴァッシュ・ザ・スタンピード”のレビューです。

箱の中身はこんなんで。さて今年になっての映画公開に併せて商品化だったわけですが、いや原作の連載って去年までやってたんですね。いや〜、はずかしながら知りませんでした。個人的に98年にやってたTV版が相当好きでして、マンガのほうはいつの間にか読まなくなってたなぁ…

コマ割りとか構図の取りかたが激しすぎてなにが描いてあるマンガなんだかよくわからなくなってきたってのも、結構な理由だった気がする…


取り出してみるとやっぱり目につくのはコートの裾の処理具合。4ミリリボ球内蔵でまさに「タキシードは風に舞う」状態を再現です!(節子それ違うアニメや)


フェイス部分は鋭い流し目・丸型サングラス・笑顔の計三種類。銃口の行く先と体全体からあふれる LOVE&PEACE に従って使い分けてくださいです。
しかし以下全部グラサンで撮る。主に趣味。


愛と平和のヒトとはいえ、やっぱり銃が様になるもんです。マズルが銃の下側にくるデザインは攻殻のトグサくんと同じくマテバのリボルバー風ですけど、マテバ社潰れたって本当なんですか??


左義手の隠し銃は拳の取り換えで再現。さすがにこのサイズでクランク可動は難しいかー。


オプションハンドは左右合わせて7個付属、加えてエフェクトパーツが2種類有ります。マズルフラッシュをいわゆる「ファンファイヤ」状態で表現したのは他にもいろいろ、応用が利きそうで。


瓦礫風スタンドはリボルテック用ディスプレイスタンド(延長パーツ付)と組み合わせて内藤イラストでよくある着座状態に出来るんですが、あえてここで言う、リボルテックは普通にまっすぐ立たすのが難しいぞなもし。


まあ、このフィギュアの本当の楽しみ方はこのように

出来るだけまっすぐ立たせず

原作コミックやアニメのようになるべくヘンで派手なポーズで飾るところに、あると思います。

その点は以前TV版放送当時にやはり海洋堂から出ていたブリスターパックのアクションフィギュア(すばらしい、データはちゃんと残ってます)より優れていると、言えるかな…むかしコレもってたんですよね。当時はグラサン顔がいわゆる「レアもの」でしてねー。

そんなわけでパッケージではリボルテックニコラス・D・ウルフウッドと共闘さすべしなんて説かれていますけど、筋金入りのファンの方はもうモネブ・ザ・ゲイルやガゼル・ザ・ピースメイカーと組み合わせてると思うんだよな。


なんだかいろいろ懐かしさに身を任せたい気分なのでOP映像貼ってみる。ああ、やっぱかっこえーわぁ…

なぜにここまでTV版推しなのかと言えば、私がTV版にしか登場しないチャペル・ザ・エバーグリーンのファンだからなのです。


そして思う、ライガーはいろんなものと親和性が高そうだ。







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